これってうつ病?男性更年期障害?微妙な症状の違い、費用について

   

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増加の一途をたどるうつ病患者。
しかし、男性においてはうつ病の症状と似たもので、男性更年期障害というものがあります。

更年期障害と聞くと、女性のもの?と思われるかもしれませんが、男性にもあるのです。

今回は自分の実体験に基づき、うつ病と男性更年期障害の見分け方、費用についてご紹介いたします。

まず、うつ病の症状とは次に挙げられるようなものがあります。

うつ病の症状

・気分が落ち込む、特に朝の抑うつ気分が強い
・悲しい気持ちになる
・憂うつだ
・何の希望もない
・思考力の低下
・集中力が低下し、仕事の能率が落ちた
・些細な決断ができない
・注意力が散漫、人の言うことがすぐに理解できない
・今まで好きだったことや趣味をやる気になれない
・友人や家族と話すのも面倒、話していてもつまらない
・テレビや新聞をみてもおもしろくない
・身だしなみやおしゃれに関心がわかない
・不安や落ち着きのなさでじっとしていられない
・毎日生活に張りが感じられない

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男性更年期障害の症状

・不機嫌なことが多い
・ささいなことで周囲に当たってしまう
・自分のピークは過ぎたと感じる
・パニックになりやすい
・ほとんど一日中、憂うつな気分が続く
・自分に価値がないと感じ、罪悪感を感じたりする
・自分を傷つけたり、死ぬことを考えてしまう
・最近、笑っていない気がする
・食が細くなった
・気付かないうちに体重が減っている
・極端に食欲が増加した
・寝付きが悪い
・夜中にしばしば目が覚める
・朝早く目覚めすぎてしまう
・夕方、急に眠くなることがある
・仕事のミスが増えた
・何かを決断することが難しくなった
・同じ仕事をするのに今までより時間がかかってしまう
・物忘れが多くなった
・趣味やスポーツをするのが億劫になった
・何に対しても無気力になった
・何かをするとき無理に奮い立たせないとできない
・朝の生理現象(朝立ち)が無くなった
・性欲が減退した

 

ざっと見ただけでお分かりになると思うのですが、うつ病と男性更年期障害の症状が非常に似ているということです。

 

私もなんだ最近自分がおかしいなと思った時に、ネットでうつ病の症状を調べました。

大体あてはまってしまったのです。

でも、こういう症状が出た人ではないと分からないと思うのですが、「自分はうつ病ではない」と思いたくなるものなのです。

 

そこで以前にテレビで聞いたことがあった男性更年期障害について調べてみたのです。

症状が似ている、自分はうつ病ではない、きっと男性更年期障害なんだと思い始めます。

 

では次にどうやって男性更年期障害と診断すれば良いのか、どういう治療法があるのかをご紹介します。

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男性更年期障害を診察してもらうには?

泌尿器科を受診します。

そこで、うつ病なのか、男性更年期なのか分からないが、症状が出て悩んでいると先生に説明します。

採血の実施

男性更年期障害は男性ホルモンの減少から引き起こされるものです。

加齢に伴い誰しもが現象していくものですが、年齢に応じた平均量を下回ってしまうと症状が出てしまうようです。

採血を実施し、血中の男性ホルモン濃度を調べることになります。

私が受診した病院では、保険適用3割負担で検査費用約6,000円、検査結果が出るまで1週間要しました。

もし、男性ホルモン量が少なく男性更年期障害と診断された場合は、定期的に男性ホルモンを注射して減少分を補うという治療が始まります。

病院、症状の重さによって変わってきますが、注射を打つ間隔としては、1〜4週間に一度、費用は保険が適用されず全額負担で1回1500円〜3000円程度となります。

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検査結果の通知

1週間後、検査結果を聞きに病院に行きました。

検査の結果、私の場合は男性ホルモン量は平均以上で優秀ですと言われ、結果的に心療内科への受診を勧められました。。

 

うつ病を診察してもらうには?

男性更年期障害ではないことがはっきりしたので、行きたくはなかった心療内科を受診することになりました。

そこでは先生からいくつか問診されることになりますが、ネットに溢れているようなこんな症状はあるか?という確認ばかりでした。

結果的に、該当する症状が多いということでうつ病と診断されました。

ここで支払った費用は、保険適用3割負担で初診3,500円、2回目以降1,500円です。

薬代ですが処方される薬によって違いはあると思いますが、抗うつ剤30日分(私の場合はサインバルタ20mg/日)、睡眠導入剤30日分で、約3,000円程度です。

月一回の通院と薬代が必要となりますので、およそ5,000円/月かかるという計算になります。

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一つの疑問

先生からの質問に対し、ネガティブな回答していれば誰でもうつ病と診断されてしまうのではないか?と。

診断結果を疑い始めてしまいました。

念のため別の心療内科も受診しましたが、診察内容は同じ、結果的にうつ病と診断されました。。。

でもやっぱり認めたくはないんです。
自分がうつ病だなんて。

 

確実な診断のために

そこでまたネットで色々調べてみました。
(色々調べるという時点でやる気がある、うつ病じゃないんじゃないの?と自分では思ってしまいます。)

調べた結果、うつ病も血液検査で分かるというものです。

まだ研究段階ではあるようなのですが、血中の「リン酸エタノールアミン(PEA)」という物質の濃度を測ることでうつ病かどうかを診断できるのだそうです。

この検査方法を「PEA検査」と呼ぶそうです。

その他にも、頭部の血流量を測って診断する「光トポグラフィー検査」というものもあるようです。

この情報をもとに、数値で確認できるPEA血液検査を行える病院を調べ、受診することにしました。

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PEA検査

診察してもらった際、心療内科と同様な問診を済ませた上で、採血という流れになりました。

私が受診した病院では、保険適用3割負担で検査費用6,000円、検査結果が出るまでに3週間ほど要しました。

 

検査結果の通知

3週間後通院し、検査結果を聞きました。

結果、PEAが少ないという検査結果が出ました。PEAの量でうつ病の重さもわかるようなのですが、幸いにも軽度という検査結果でした。

これで認めたくはなかったうつ病を受け入れる心構えが整いました。。

 

かかった費用

ここまでの費用について整理します。私が受診した病院、私の症状の場合の数字ですので、目安としてご覧ください。

男性更年期障害血液検査
受診科:泌尿器科
検査費用:6,000円(保険適用3割負担)
検査結果通知期間:1週間

男性更年期障害だった場合
治療法:ホルモン注射
費用:1,500円~3,000円(保険適用3割負担)
注射間隔:1週間~1か月間隔(症状次第)

うつ病
受診科:心療内科
受診料:初回3,000円(保険適用3割負担)、2回目以降1,500円
薬代:3,000円(抗うつ剤、睡眠導入剤それぞれ30日分)

うつ病血液検査(PEA)
受診科:心療内科
検査費用:6,000円(保険適用3割負担)
検査結果通知期間:3週間

 

私が体験したうつ症状

最後に私が体験したうつ症状をご紹介しておきます。
・日中帯にひどい眠気に襲われる
・記憶力が衰える
・無気力感
・自責の念のかられる
・早朝覚醒(睡眠時間が短くなる)
・会社に行きたくなくなる
・ひどく疲れる
・友人からも最近疲れているんじゃない?とよく言われる
・笑うことが少なくなった
・イライラする
・考えがまとまらない
・男性の朝の生理現象が無くなった
・じんましんが頻繁にでる(自律神経の乱れによる)
・手汗がひどい
・ときどき動悸がする
・人と話すのがおっくうになる

 

いかがでしたか?少しでも悩まれている方の助けになればと思います。

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